平成29年9月15日
平成29年9月11日(月曜日)放送のラジオ関西「三上公也の情報アサイチ!」に、本学緑環境景観マネジメント研究科嶽山洋志准教授が出演しました。
嶽山准教授は大学生の頃、公園や広場の設計について、研究しており、本学の教員として着任後、デザインされた公園の利活用やレクリエーション等を研究、教育しています。特に子どもの発達に自然体験がどう影響しているのかということを研究しています。
番組では、プレーパークという遊び場で子どもたちが好きなことをできるような環境を作り、プレーリーダーという大人が子どもたちに対して、何をして遊ぶかを決めるのではなく、好きなことをして遊ぶ子どもたちを見守るスタンスで関わっていると話しました。
また、発達段階では幼児期の5歳ぐらいまでに大きく成長していくのがわかり、様々な自然体験をすることがとても大事だという話も下記のリンクから聞くことができます。
保育士としての観点からも提言される嶽山准教授の話を聞いて、幼児期における自然体験の大切さについて考える機会にしてみてはいかがでしょうか。