平成29年11月21日
平成29年11月13日(月曜日)放送のラジオ関西「三上公也の情報アサイチ!」に、本学看護学研究科長大野かおり教授が出演しました。
大野教授は、主に在宅看護?災害看護?家族看護を教えています。また、研究会を主宰しており、学生を指導すると同時に市民講座や地域の人たちへのセミナーも行っております。
番組では、災害への備えとして、隣近とのつながりが大切であり、地域全体で一人ひとりの命を守ろうという意識や取り組みが必要であることについて話しました。地域のつながりは被災してもそれを乗り切る力(克災力)にもつながるということです。また、各家庭の災害への備えとして避難袋の準備だけでなく、いざという時に家族がばらばらになっても連絡を取り合える方法を共有しておいてほしいということでした。
阪神?淡路大震災時に神戸市の保健師として働いていた経験も下記のリンクから聞くことができます。
大野教授の話を聞いて、コミュニティの大切さを考える機会にしてみてはいかがでしょうか。